3kk ネットワーク及び演習
演習補足資料
TFTPサーバの起動前に、システムのファイアウォールの設定を切ってください。
/private/tftpboot
このディレクトリをFinderで開くには、open
コマンドを使用します。
デフォルトでは、管理者にのみ保存場所への書き込みができるようになっています。
これを以下のコマンドですべてのユーザーへ書き込み権限を与えるようにしましょう。
sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/tftp.plist
のコマンドで起動できます。
$ sudo lsof -i:69
COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME
launchd 1 root 51u IPv4 0x446f2dd2b20f125f 0t0 UDP *:tftp
launchd 1 root 52u IPv6 0x446f2dd2a282cb47 0t0 UDP *:tftp
launchd 1 root 53u IPv4 0x446f2dd2b20f125f 0t0 UDP *:tftp
launchd 1 root 54u IPv6 0x446f2dd2a282cb47 0t0 UDP *:tftp
$
忘れずに停止しておきます。
停止後、TFTPのポート番号が使用されていないことも確認しましょう。
TFTPサーバーの保存場所は、全員にフルアクセスできるようになっています。 セキュリティの観点から非常によろしくない状態なので、これを元通りにしておきましょう。